2018-08-03 意味のある時間 夏の日の日が沈む頃アスファルトの上に仰向けで寝る日中照らされたゴツゴツしたアスファルトは温もっていて背中、腕、頭、おしり、触れているところがじぃんとする。夕焼け空を見上げてオレンジからグレーやブルーに変わっていく様を見ていたり見てないなかったりする。 鬱陶しい暑さではないのだ。 地面が近くて顔が暖かい頭皮から温まって固く強張った頭がほぐれていく。 身体の芯からぽかぽか、こころが、からだが、緩んでいくようなそんな暖かさがわたしの全体を包んでひさびさに頭をからっぽに出来た。