〈日々録〉ひびろく

日々の記録。発達障害やうつ、カウンセリングの記録。気分変調性障害、人との関わりが持てず引きこもり気味です。包み隠さず話します。

カウンセリングを受け始めました

19歳から精神科、心療内科を受診し始めて約6年になり

今までで5つの病院に足を運んできた。

カウンセリングを受けたこともあったが、

その時は私は何も話せなかったし

カウンセリングの時間自体が苦痛だった。

カウンセリングに生きながらも

日常は無気力で、生きているのか死んでいるのか分からないような

常に罪悪感と自己嫌悪が付きまとう日々だった。

そしてカウンセリングにも意味を見出せず、病院も遠かったしお金もかかるし、きつくてやめた。

それからまた病院を転々として、

仕事も転々として、

今の病院でまたカウンセリングを受けることにした。

初診の時にすぐにカウンセリングを

勧められたが、

私はカウンセリング自体にいい思い出がなかったので、

最初は断った。

前のカウンセリングの時は

相手からあまり質問がなく、

自分から話さなきゃいけないようなスタイルで、私は自分の気持ちもわからないでいるので、話そうにも言葉が出てこないから作り話などをして間を持たせようとしていた。そうしてるとだんだん金と時間と労力の無駄だなという風に感じてくる。

だから、

またあれをやるのかとすごく気が重くなったし恐怖を感じた。

だけど、今の私のうつ状態

薬だけでは絶対に治らないと自分で強く感じていたし、

何かしなきゃ、と焦っていたので

できることはなんでもやっとこうと思いまたカウンセリングを受けることを決めた。

 

今おそらくカウンセリングを受けて3回くらいだと思うが、

今回のカウンセリングは

前回と違って向こうから質問をしてもらえる。

最近の気分はどうだったか、とか

家族のこと、

日頃どのような不安を感じているか、

過食嘔吐の頻度や食べ物の種類など、

好きなこと、など

こちらが話題を作らなくても

話せるようにしてもらえる。

言葉ではうまく言えないけど、

前回よりは続けられそうな気がしているし、

話ができる場所があることは嬉しい。