〈日々録〉ひびろく

日々の記録。発達障害やうつ、カウンセリングの記録。気分変調性障害、人との関わりが持てず引きこもり気味です。包み隠さず話します。

続く疑問(発達障害の特性からなのか)

発達障害って診断受けてないけど

おそらく自閉症スペクトラムであろうと

思ってる。人にも言われたし。

で、

やはり

「自分のことがわからない」

というのは発達障害の特性

なんじゃないかと思う。

 

自分がなにが好きか、

なにに興味があるか、

なにが嫌いか、

など、やってみなきゃわからない

ことも多いと思うけど

おそらく分かりなくいのが特性としてあるんじゃないかな

 

大学生の時に周りが就活をしだして、

とりあえず私も「シュウカツ」というものをやらねばならんのか、と思い

取り組もうとしたんだけど、

現在24歳になるが「シュウカツ」というものがよく分からん。

なに?「シュウカツ」って?

「就職活動」を略してそう呼んでいることは理解してる。

では、「就職活動」というのは具体的に

どのように行動することを言うのか?

なんとなく言われてきたことはある。

・自己分析をして自分を知る

・企業の研究をする

会社説明会に参加する

などなど、

あとは大学内でも先輩たちの話を聞いたり、学生間だけで意見交換をする場があったりといろいろ大学も機会を与えてはくれるんだけど…

 

私はその機会や情報を

活かせるまでの精神性に

到達していなかった、ように思う。

 

まず、大学入学する前に一年浪人したくらいの時から、

私は精神のバランスを崩し

不安定だった。(18歳から19歳)

 

大学に入学したものの、

とにかく「ダイガク」というところに「ニュウガク」すれば、

私は「オトナ」になれたり、

楽しい「キャンパスライフ」というものが送れるんだと思っていた。

 

受験に合格して「ダイガク」に入ることで、未来は楽しく明るく充実したものになると約束されていると思っていた。

 

しかし。

 

入学してもなんだか友達もうまく作れない。

興味のある授業、ない。

自分がなんなのかわからない。

バイト、何のためにするの。

大学のカリキュラム、仕組みムズカすぎてわからない。

誰に聞くべきか、わからない。

どう質問していいか、わからない。

一人暮らし、自分で一日を組み立てられない。

朝、自分で起きられない。

 

沢山の「解らない」が積み重なって、

自分でどうする事も出来なくて

私は心を病み、部屋に引きこもるようになった。

もちろん授業も行けなくなった。

自分が世の中の流れから取り残された気がして、寂しくて仕方なかったし、

自分で自分の状態がおかしい、つらい、周りと違うと思っていたので

この時期から精神科にも通い出した。

 

一回休学して実家で過ごしたが、

また戻ってもダメだった。

何にも興味がわからない。何が何だかわからない。死にたい。

親に言って大学は辞めた。

けど、大学3年まで通ってうん百万を私は無駄にしてしまった。

 

(高校卒業、浪人から大学中退まで)

 

続く